残りのサナギは2匹(2020年06月04日)

5月中旬から始まった4匹のアオムシ育てですが、2匹が無事にチョウになりました。

お姉ちゃんがよく世話していた、最初の2匹です。

残り2匹。

こちらは妹ちゃんが大変可愛がっていたアオムシで、今は虫かごの蓋にくっついて無事サナギになっています。

残り2匹になったアゲハ蝶の蛹
残り2匹になった蛹

実は上のサナギと下のサナギで、ちょっと違うのがわかりますか?

並揚羽の蛹が虫かごの天井に
上の蛹の拡大写真
黒揚羽の蛹が虫かごの天井に
下の蛹の拡大写真

なんだか下のサナギの方が緑が濃くて、ツン・ピンとした印象です。

上のサナギは普通のナミアゲハのサナギで、下のサナギは、おそらく黒アゲハのサナギです。

以前「あれ?このアオムシなんかちょっと違う」って思った子が、下のサナギになりました。

手前が黒揚羽の幼虫
手前の子のことです

写真で言うと手前のアオムシが、おそらくクロアゲハで、その子がサナギになったのです。

左上のサナギは、一昨日・今日とチョウになったサナギと姿かたちが一緒なのでナミアゲハです。

アオムシを飼うまでは、種類によってサナギの印象がこんなにも変わるなんて全然知りませんでした。

大人になってからの自由研究は、格別に楽しいですね!

もう直ぐ羽化してチョウになってくれると思います。はやくならないかなー。

★次の観察日記

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