
サナギからでてきた黄色いモニョモニョ動くやつ。その正体は、『寄生バエ』の幼虫でした。
Google先生で「アゲハ 蛹 蛆虫 黄色」で画像検索をかけ発覚しました。
寄生されてしまったサナギは蝶にはなれず、死んでしまうとのこと。
確かに、妹ちゃんが可愛がっていたサナギは指でつついてもまったく動きません。
色はすっかり黒っぽいちゃいろになっており、胴体の横にはネバネバした液体の固まったものがこびりついています。
残念ながら死んでしまったのです。
妹ちゃんにお話しして、二人でお庭のフェイジョアの木の下に埋めてあげました。
妹ちゃんは埋めながら「つぎはチョウチョになれますように」って言っていました。
ごめんねアオムシちゃん。
★次の観察日記