アオムシたちのために、お庭の柚子の枝をきっていたら、クリーム色のポッチリしたものがついているのを見つけました。
なんと!アゲハチョウの卵です!
写真ではみたことがありましたが、本物を見るの初めてです!
なんと2つも見つけることができました。うれしい!
そーっと持ち帰り、じっくり観察することにしました。
木の枝についたアゲハチョウの卵を観察する
葉っぱについた卵と枝についた卵、2つのアゲハ蝶の卵を見つけました。
アゲハチョウの卵の大きさは1ミリちょっと
定規で計ったのですが、写真を撮り忘れていました。しっぱいしっぱい。
確か1ミリぐらいだったと思うのですが…できる範囲で調べてみることにしました。
まずは撮影した卵の写真と同じ角度を測り、指のおおよその長さを割り出します。
写真を加工して計ってみたところ…
『8個分で1センチ』でしたので、写真に写っている卵の大きさはざっくり1.25ミリ(程度)ということがわかりました。
卵によってそれぞれ違ってくると思いますが、ネットで調べてみても『1ミリぐらい』と色々なサイトで数字が出てきたので、この卵は普通の大きさだと思います。
色はクリーム色と白色の2種類
色はそれぞれ違います。ぱっと見では黄色っぽいクリーム色と白色の2色ですね。
違う種類のアゲハなのでしょうか?
アゲハの卵を図鑑で見たときは、クリーム色の卵だった記憶があります。
Google先生で「アゲハ 卵」と画像検索すると、黄クリーム色の卵の方がでてきますね。
左はアゲハ(並揚羽)の卵で間違いなさそうです。
アゲハの卵をデジタル顕微鏡で拡大してみる
持っていたデジタル顕微鏡で、アゲハチョウの卵を観察してみました。
デジタル顕微鏡は、安くて手軽に拡大観察ができるので、観察にはとてもおすすなグッズです。
さて、覗いてみると…
すごい!拡大してみると、宝石の真珠のように見えますね!
そして、まん丸なんですね。美しい!
茎に産み付けられていた卵は、ブニッとした感じでめり込んでますね。
茎より卵の方が硬いのでしょうか?不思議です。
とにかく、初めて見つけた卵に大興奮でした。