アゲハチョウの卵は孵化する前に黒くなる

アゲハチョウの『卵から幼虫が生まれること』を『孵化(ふか)する』といいます。(アゲハだけではなく、卵から幼虫やヒナが生まれることを一般的に『孵化ふか』といいます)

アゲハの卵は3日から5日で孵化ふかすると言われていますが、孵化する前に色が黒くなります。

中の幼虫がすけて見えてきて、黒くなったように見えるのです。

アゲハ蝶の卵
アゲハ蝶の卵

以前アゲハの卵を見つけた時に、何枚か写真をとっていたのでご紹介しますね。

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一日目:アゲハの卵を見つけた時の写真

柚子の木の枝にくっついていた卵です。

枝についたアゲハの卵
柚子の木の枝にくっついていたアゲハの卵

デジタル顕微鏡で撮影したアゲハの卵の拡大画像です。

綺麗なアゲハ蝶の卵
綺麗なアゲハ蝶の卵

二日目:見つけてから一日経過したら中が透けてきました

二日目の写真です。黒いポチッとしたものが見えてきました。

幼虫が透けてきたアゲハの卵
幼虫が透けてきたアゲハの卵
黒くってポチッとしたものが透けてきた卵
黒くってポチッとしたものが透けてきた卵

三日目:卵が孵化して幼虫がうまれました

朝になったら孵化ふかしてました。

孵化してました
孵化してました

小さいです。一れい幼虫です。

一齢幼虫
一齢幼虫

何だか毛むくじゃらですね。

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